高圧洗浄機の洗車ガン整備
高圧洗浄機が壊れた。
水が勢い良く出ない。
普通の水道くらいの圧しかかからない。
型式TSW-12B
丸山のやつ。数年前コメリで買った。
アンローダーバルブとか、ピストンとかの点検して、エアブローした。
でも直らない。
ということで、洗車ガンの詰まりを点検することにした。
洗車ガンのノズル先端を分解してみた。
先端のカバーはマイナスドライバーでこじってあけた。
ノズル先端とパイプは六角ナットで止まっているので、
バイスプライヤーとレンチを使って回した。
↓このピンを外すと六角ナットと一緒に中身が抜けてくる。ピンは細いハリガネとかドライバーで押すと普通に外れる。圧入されているわけではなかった。
↓中身はこんな感じ。
先端の噴出口は二面幅が取ってあって、レンチで外せる。
↓これが噴出口。やっぱりなんか詰まってた。
↓バイクのワイヤリング用のワイヤーでゴミを取り除いた。サビの塊みたいなやつがポロッと出てきた。
ガンのパイプ内面にサビが発生していた。
たぶんこれが原因。
まず、オイルスプレーを吹いた。
そして、草刈りしたときのセイタカアワダチソウの茎(長さと表面の粗さが丁度よかった)とスチールウールを使ってサビを極力落とした。
長期保管するときは、洗車ガンの鉄パイプ内面にオイルを塗布しておこう。
アンローダーのバネもグリス漬けにしておいたほうが良い。
サビるので。
↓もし直らなかったら買おうと思っていたけど、必要なかった。
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良かった。