田んぼ準備2
つづき。
苗代にオタマジャクシがいっぱいいた。
今日もトラクターで耕うんした。
毎年耕うんされていた田んぼは比較的水が溜まりやすいようだ。
1日水を入れておいたらここまで溜まった。
こちらは耕作放棄され、昨年から耕うんした田んぼ。
2日水を入れているが、水を引っ張らないと溜まらない。
植物の根が水を溜める層を貫通したのだろう。
放棄され、木やススキなどの大型の植物が生えた田んぼは、
水が溜まりにくくなるんだなー。
耕うんしないと水が溜まらない。
だから耕うんするのだが、こんな言葉が浮かんでくる。
「これって自然なのか?」
まあ、そんなこと言ったらほとんどの田んぼは自然じゃない。
人という自然が作った「田んぼ」という構造物。
そこに住む生命もいる。
それはすごいことだと思う。